吉田コーチ・内定者と語る!就活QA座談会

就活に漠然とした不安を抱いている…。
私の準備、これで合っている?ギモンを誰にも相談できない…。

そんな悩みを抱える学生の声を多く受け、我究館副館長である吉田氏(以降 吉田コーチ)とこれから就職をめざす学生、さらには内定者も加わった座談会を実施しました。(2025年10月実施)

学生の悩みに内定者の立場から回答!就活や就活準備に関する行動の本質を探ります!

座談会参加者

  • 吉田 隼人 氏
    絶対内定シリーズ共著者である我究館の副館長
    今まで3000名以上のキャリア支援を行う。2021年より我究館コーチとして活動。
  • Оさん
    内定者
    首都圏私立大 社会学系
    内定先:大手情報系、化学メーカー、証券
    趣味はキャンプ、サークルにも参加。
  • Мさん
    内定者
    首都圏私立大 法学系
    内定先:デベロッパー、コンサル
    ガクチカ作成もかねて、地域復興プロジェクトに参加。
  • Sさん
    内定者
    首都圏私立大 文学系
    内定先:大手メーカー総合職
    趣味は旅行。サークル活動に尽力。
  • Iさん
    私立大法学系3年
    志望業界:法律関係、保険業界
    1年生から活動をはじめて約200社を研究。旅行が趣味で、長期休みは友人と海外旅行に行くことも多い。
  • Hさん
    国立大学院文系1年
    志望業界:広告から総合商社へ遷移
    最近のマイブームはダーツ。塾講師のガクチカに定番さを感じつつ、他とは違う塾の特徴を活用して差別化をアピール。
  • Eさん
    私立大経済系2年(28卒)
    研究中の業界:広告、コンサル
    趣味は買い物(服)、おいしいものを食べること。社会人訪問を重ねつつ、インターンシップでのガクチカ作りを目指す。

内定者の就活のスケジュールを掴む!

Q≪どんなスケジュールで就活をしましたか?(Оさんの場合)≫
吉田コーチ

まず前提として、皆さんがどういう業界を見ていたとか、どういう軸で活動していたのかと、あとはスケジュール。いつから始めて、いつぐらいに終わったのかみたいなところをちょっと教えてもらえると就活生も質問しやすいかなと思います。

内定者Оさん

僕は業界はあまり絞っていなかったですね。広告と商社以外はだいたい全部話を聞きました。

吉田コーチ

活動はいつから?

内定者Оさん

えっと、3年生の4月から始めました。
ちょっと早めに始めて…4月から(企業の)マイページフォームが開いたり、インターンシップに申し込めたり。
そこから申し込み始めて、夏の終わりまでに60社ぐらいはインターン応募を出し切った感じでしたね。

吉田コーチ

60社!
60社分の…実際参加できたのはいくつくらい?

内定者Оさん

いや実は、めちゃくちゃ落ちちゃって。受かったのは10社…とか?まあそうですね。
10社はなんとか受かって、そのプログラムに参加したという感じですかね。

内定者Оさん

その後冬からは、夏で受けきれなかった業界+夏に受けてちょっと自分に向いているかなと思った業界のインターンに応募して…。だいたい30~40社ぐらい冬に出して、年明けからは早期選考がインターン経由で始まったので、それらの企業を中心に受けていったっていう感じになります。

吉田コーチ

ありがとうございます。
最終的な就職先は情報系の企業さんですよね?最後に内定とったのがその会社だったの?

内定者Оさん

そうですね。
最後に内定をいただいたのがその会社さんでした。

吉田コーチ

なるほど。ちなみにそれはいつぐらい?

内定者Оさん

(3年生の)3月の後半ぐらいですね。

吉田コーチ

じゃあその前に化学系メーカーとか証券会社も内定が出てたってこと!?

内定者Оさん

そうですね。全部インターン経由で。
あと別の証券会社のシステム子会社にあたる企業からも一応内定はいただきました。

吉田コーチ

ちなみに、一番最初の内定っていつ出たの?

内定者Оさん

(3年生の)1月の後半ぐらいにいただきましたね。
それがこの子会社さんで、かなり働きやすそうな会社だったので結構オススメです。

Q≪どんなスケジュールで就活をしましたか?(Мさんの場合)≫
吉田コーチ

じゃあМさん、Мさんはいつぐらいから活動を始めました?

内定者Мさん

私は(3年生の)5月から活動しはじめて、(翌年の)4月下旬ぐらいに終わりました。

吉田コーチ

ちょうど丸一年ぐらいですね。最初はどこをみてたの?

内定者Мさん

最初はコンサルを見ていたんですけど…そのあとは不動産かコンサル、あとは航空もちょっと気になってみていましたね。


いろんな会社さんの説明会とかを2、30分程度でやってくれる就活イベントがありますよね。ああいうので、ちょっと王道ですけど、まちづくり楽しそうだなと思って興味を持ちました。

吉田コーチ

そうだよね。
最初はね、入り口はそうだよね。

ちなみに不動産志望ってなったときにどういうところを見ていた、とかあります?

内定者Мさん

やっぱり「みんなできる」ところ(総合デベロッパー)っていうのが中心だったんですけど、先輩が不動産業界ですごくかっこよく働いていて、その先輩が務める会社が不動産仲介だったので、その会社だけは(デベロッパーとは別に)ちょっと見ました。

吉田コーチ

就活を(3年生の)5月から初めてみて、周りの学生の様子とかどうでした?

内定者Мさん

ゼミの関係性が結構しっかりできていたので、新学期に入って、すごい4年生の先輩が就活についていろいろ教えてくれましたね。みんな4月、5月ぐらいかな?とりあえずインターンシップを申し込んでみようという時期だったんで、それに合わせて私も動きました。

吉田コーチ

へえ、なるほど!じゃあ(境遇的に)ラッキーって感じもあったんですね!

Q≪どんなスケジュールで就活をしましたか?(Sさんの場合)≫
吉田コーチ

じゃあSさん、就活どうでした?

内定者Sさん

私は昨年(2年生)の2月からちょっと始めてたんですけど、数学ができないので、とりあえずSPIの勉強から始めました。

そのあとはお2人と同じように(3年生の)4月に説明会に参加したり、インターンシップに参加して、途中でちょっと中だるみもあったんですけど、インターンシップからの早期選考にのったりして、最終的には私も4月には就活が終わっていた感じですね。

吉田コーチ

そうなんですか。
選考に進んだ企業は結構メーカーが多かったと思いますが、メーカーは割と早期選考が多い?

内定者Sさん

そうですね。
とはいえ私、最初の夏インターンは本当に大手っていうか、自分が知っている企業で締め切りが間に合うところ(の書類を)をひたすら書いていて…。なので、まあ結構いろんな業界を受けました。メーカーに絞らず…。

吉田コーチ

あ、あれですか。Sさんは人気軸ですか?有名軸というか。いいですね(笑)

内定者Sさん

その中でたまたまご縁があった企業はメーカーが結構多かったので、自分に合ってるのかなって思いました。

メーカーに軸足をおくというか、まあいろいろと見てみたら、なんかやっぱり有形商材が世に出るっていいなと思うところもあったので、「あぁメーカーいいな」って思って、最終的にはメーカーに絞っていったっていう感じですね。

吉田コーチ

なるほどね。
夏と冬では動きとしてなにか違いがありましたか?

内定者Sさん

夏はまあ、ひたすら出す(応募する)っていう感じで。
数で言うと、30社出せてないくらいかな?

吉田コーチ

おお!
それでどれぐらい参加できました?

内定者Sさん

5daysのプログラムは全部落ちちゃったので、2daysとかで10社ぐらいかな。
結構説明会とかめちゃめちゃ聞いている企業は、だいたいその流れでインターン募集があるので、その時に応募して参加しました。

冬の動きで言うと、冬インターンは夏インターンに参加できた企業が冬インターンでもそのまま申込で開催してくださるところが多かったので、同じところには絶対出す(応募する)っていう感じですね。あとはちょっとだけ夏に受けきれなかった業界とかも応募してましたね。

Q≪どんな軸で企業を見ていた?そもそも軸ってあったの?≫
吉田コーチ

「軸」で企業を見ていた部分ってあります?Оさんは特に、大変じゃないですか?
全部(異なる業界)の企業に書類出すのって…。

内定者Оさん

そうですね…軸で見ていたところとしては、最初の60社は結構適当に有名なところにエントリーを出して、インターンに参加しました。

その中で自分が楽しかったなって思ったところに重点を置いて…あ、そうこれ、『絶対内定』に書いてあって(笑)。こういう時に楽しかったっていう感覚を大事にして、楽しかったことをメモしておくと、後々役立つってあったので、それを実践してみたら、意外とその経験に共通している部分が多かったんです。

自分はみんなで協力してなにかを作るっていうのがすごく楽しいなって感じる部分と共通していたので、そこを軸に活動していました。

吉田コーチ

なるほど。面接で就活軸を聞かれることも多かったと思うけど、どう答えてました?

内定者Оさん

企業・業界に合わせる感じですね。
まあでもそうですね…軸は6~7個ぐらいは用意して会社ごとにいろいろ使い分けてました。

吉田コーチ

そうなんだ!
じゃあそこは企業研究とか相手の反応から、うまくアジャストしていく感じ?

内定者Оさん

そうですね。企業によってちょっと変えてみたり。
いや、でも自分はかなり不器用なんで、練習は相当しましたね…。

吉田コーチ

いいですね~なかなか本音ですね!
ちなみに、なぜ(3年生の)4月から就活しようと思ったの?

内定者Оさん

結構周りの友達が4月から活動を始めていて、その流れで自分も始めたところがあります。

大学だと前の席の人が企業のホームページを見ていたりして、その雰囲気に自分も乗って活動し始めましたね。


吉田コーチ

内定者の皆さんの就活状況を伺って、やっぱり本選考はみんなほぼ(メインでは)活動していないというか、多分ほぼインターンシップからの早期選考で決まっているというところ、まあ本当に就活の早期化が顕著だなと感じますね。このスケジュール観のすり合わせは、活動を進める前提としてかなり大事なことですね。

就活生の準備状況は?

Q≪今何してる?不安に思うこととかある?(27卒Iさんの場合)≫
吉田コーチ

では逆に、就活生の皆さんの今の就活の状況だったり、いつぐらいから始めて、今何してるとか、不安点なんかも聞いていきたいと思いますがどうですか?

就活生Iさん

私は就活自体は、大学1年生というか、大学入学決まった時点から活動を始めました。就職四季報を集めたり、1~2年生の間は幅広くオンラインで企業研究を進め、全学年対象のイベントがあれば土日はそのイベントに積極的に参加して約200社余りもの企業メモを作成してきました。

大学2年生の12月頃に超早期選考的な募集を見つけて、実際に選考に参加して企業相手に面接練習をしてみたり、3年生の4月頃にかけてベンチャー企業に挑戦してみたりしました。

その経験から、一度もやったことがなかった自己分析の必要性を感じて初めて手を付け始めました。自己分析をしつつ様々な人からアドバイスを受けるようになり、今まで見てこなかった金融が自分には合ってるのかなと思うようになり、ナビサイトの検索で出てくる金融業界の大手はもう全部インターンシップにエントリーして積極的に受けてきました。

就活生Iさん

他には、大学で学んでいる専攻でもあり、メーカーの法律に浸る環境にいたいという気持ちがあって、法律やメーカー法務も受けていました。
最終的にサマーインターンシップは170社ほどエントリーしましたが、実際に書類を提出したのは78社、選考通過したのが25社程度でした。その25社は保険・金融に結構偏っていたので、そこから金融をメインに見てきましたが、いろいろOBOG訪問させていただいた中で保険志望に移っていきました。

秋冬インターンシップの応募を出している段階ではありますが、夏インターンシップからの早期選考の企業も多く、早期選考と同時並行して、保険業界や法律事務所をメインでインターン選考を受けている状況です。

吉田コーチ

なぜそんな早くから始めたの?

就活生Iさん

経済的な理由で大学に進学できない経験を経て、その中でも大卒における就職先の選択肢の豊富さに驚きました。だからこそ後悔がないくらい活動したいと思って1年生から勉強の傍ら活動してきました。

吉田コーチ

今一番の悩みっていうのはある?

就活生Iさん

そうですね。私が人生を通して成し遂げたいこととして、弱者支援みたいなことがあるんです。
ただ、まずは自分が弱者じゃない側になって、自分が幸せにならなきゃいけないことと、まずは本当の意味で弱者支援をするにはお金を稼がなければいけないよねっていうことを、最近OBの方にアドバイスをいただきました。

自分の中で実はお金ってそんな重要視していなかったので、そのあたりどう考えたらいいか、動いたらいいか、どんな軸で優先順位をつけていこうかという悩みを持っています。

Q≪今何してる?不安に思うこととかある?(27卒Hさんの場合)≫
吉田コーチ

Hさんは、今の状況どうですか?

就活生Hさん

私は外部の院試、まぁ大学院入試があって、それが終わったのが(4年生の)2月頃なので、入試後の3月からスタートしました。とはいえ、3月って卒業シーズンなので、実際はほぼ何もしてないといっても過言ではないですね(笑)

本格的に始めたのが(院1年の)4、5月ごろで、自己分析やガクチカを作ってみたり、ベンチャー企業の選考はいくつか受けましたね。6月からはサマーインターンシップラッシュで、6、7月で45社くらい書類出しました。
その時はまだ商社を見てなかったので、広告、デベロッパーを中心に応募して、このあたりの業界は難易度が高いことはなんとなくわかっていたので、比較的通りやすいかなと思って金融業界も出していましたね。参加できたのは広告で1社、デベロッパーも都内の大手は厳しく、関西大手で1社通過できたので参加しました。金融もメガバンクではなくて不動産系に興味があったので、信託銀行を中心で応募して参加しました。

就活生Hさん

9月は自分は興味のある会社でワークに取り組めるインターンシップに参加しました。ただ、その広告系の企業、早期選考があって、実は今日の10時が受付締め切りだったみたいで…。今日の10時から受付だと思ってたらそれ面接の予約締切でした…。

その…気持ちが広告から商社に向き始めていて、広告に向いてなかったからメールを見落としちゃって。あぁ。こういう運命なのかもって。

お昼ごはん食べてるときに気づきました…。

吉田コーチ

あぁ……いや、うん、ある、こういうこともあるよね。

就活生Hさん

その広告から商社になんで気持ちが変わったのかみたいな話で言うと、デベロッパー広告商社とかの就活生で人気とされる業界を、僕はその最初全然調べてなくて、給与水準とかも同じくらいなのかなと思ったんですよね。でもきちんと調べていくと、商社・デベロッパー・広告の中でも商社がわりと給与水準が高かったり、広告内なら某社が一強みたいな感じだったり、だんだんと知り始めるとやっぱりその給与面っていうのは自分の中で大切かなって思うところがあって、やりたいこと重視だと広告だけれども、商社にだんだんと気持ちが移って来ているって感じですね。

吉田コーチ

じゃあ今日はめっちゃテンション低いんだ?

就活生Hさん

いや、なんか逆に笑えてきました!
いや自分でチャンスをつぶしちゃったなって笑っちゃいましたね。

Q≪今何してる?不安に思うこととかある?(28卒Eさんの場合)≫
吉田コーチ

Eさんは、28卒ですけどなにか動いてますか?

就活生Eさん

僕が就活を始めたのは、今年(大学2年の)5月くらいですが、実際はあまりやれてないかなと自分では感じています。

就活生Eさん

今はひたすら社会人訪問アプリを使って、社会人訪問を重ねて、今までで60人ぐらいの方と会いました。今年(2年生)の12月までに100人超えたら、いいペースかなっていうふうに思っています。

あとは、正直アルバイトぐらいしかまだガクチカのネタがないので、10月から長期インターンに参加してガクチカを作っていこうかなと思っています。

今の不安は自己分析を初めてみたものの、同じ28卒のコミュニティがなかなかなくて相談できる人がいないんですよね。社会人訪問も同じ情報ばかり重複して得てしまったり、自分の質問経験やスキルが乏しくうまく聞き出せなかったり、うまく伝えられなかったりして就活がない時間を過ごしてしまうことが多いのが悩みです。

吉田コーチ

まあ2年生からやると結構早いんだけど、なんで大学2年生から就活やろうと思ったの?

就活生Eさん

僕実は大学入学の際に一浪していて、地元の同級生が27卒で絶賛就活中で話をよく聞くんですけど、サマーインターンシップの選考結果がボロボロだったというような失敗談をよく聞いていて、自分はそうはなりたくないと思い、反面教師にして早めに活動を始めました。


吉田コーチ

皆さんの話でも共通して、自身の置かれた環境において周りに就活をしている人がいると、やっぱり動き出しやすいなみたいなところはあるかなと感じますね。
だいぶ皆さんの状況が分かってきたのでここからは現役生から先輩へフリーの質問に移って行こうかなと思います。

準備期間で気になること

Q≪インターンシップに参加する時、何に気を付けた?≫
就活生Hさん

インターンシップを経由して早期選考にのれたというお話があったので、インターンシップ参加の中でどう立ち振る舞うかは、結構大事なのかなと思いました。

皆さんはインターンシップの際にどういう立ち振る舞いしていたのか、選考を振り返ったときにインターンシップの時にこういう動きをしていてよかったなと思うことがあればお聞きしたいです。

内定者Sさん

私は、夏は2daysのプログラムや、オンラインしか参加していないので、わからないですが、そこまで企業に見られていなかったと思っています。
はっきりわかりませんが・・・

プログラムに参加していて感じていたのは、まとめ役もできてアイディアの起爆剤を出せる方もいて、そういう方はチームにいてすごく助かりました。本当に議論のためになるので、そういった立ち振る舞いは良いなと感じていました。

内定者Mさん

私が参加していた会社は、おそらくですが、インターンシップでの振る舞いでその後、懇親会に呼ばれるなどあるようでした。なので、立ち振る舞いはすごく意識していました。

私が出会ったプログラムの参加者は頭の切れる人が多くて、全然そこでは立ち打ちできないと感じたので、立ったら椅子をしまうとか、ドアをあけてもらったらお礼を言うとか、そういうマナー的なところでしっかりしようと思っていました。

内定者Mさん

私の場合、立食パーティーを設定されることも多かったですが、そこでどう立ち振る舞うのが良いのか最後まで難しくて、わからなかったんですけど・・・。
自分のガクチカを企業の方に話して、「自分=○○」のようなイメージづけを頑張っている方もいました。

内定者Oさん

僕はインターンシップはグループディスカッションの練習みたいな意識で参加していたかな。長尺で行われるケースも多かったので


その中で、自分にどんな役割が向いてるのか探りながら、グループのためにできることを考えていました。

内定者Oさん

(企業からの)絞り込みっていう点に関しては、インターンシップもですが、その後の座談会で絞り込まれたのかなと感じたことが1回ありました。


座談会でめちゃくちゃたくさん質問したら、企業から電話があって、自分の質問を受けた社員さんから推薦があったから、1度会社に来てくださいって言われたこともありました。積極的な参加は大事だと感じました。

Q≪学校受験のように「抑え」ってある?≫
就活生Iさん

選考を受ける企業には自分の中で、挑戦枠と、自分のレベル感としてここかなという枠と、受かるだろうなと思う枠と、三つの企業群で受ける人が多いのかな考えています。

皆さんはこの枠を決めていたかどうか、もし決めていたら、どういう判断軸で選別したかをうかがいたいです。

自分のレベルがわからないので、私が今受けようとしてるのは全部挑戦枠なんです。ここは受かるだろうっていう感じはどのように感触としてつかんでいましたか。

内定者Oさん

僕は一応、挑戦枠と自分の実力通りはここかなという枠と抑えかなという枠は設定していましたね。

挑戦枠は超有名企業(文系の採用枠が多くない企業)で、実力通りなのかなというのが内定先、抑えかなという企業も内定をいただいた企業でした。

ただ、受けてる時の感覚としては、抑えという感覚はなくて、内定いただくまで落とされるんじゃないかっていう気持ちがずっとあったので。今振り返ってみれば抑えみたいな感覚になっただけで、受けてる時は全部挑戦のつもりでしたね。

内定者Mさん

私は枠っていうのはあんまり考えてなくて。

早いうちにコンサルから内定をいただいて、就職浪人はないなって思ったら、あとは行きたいところを受ける形になったので、特に考えていなかったです。

内定者Sさん

私も特に枠では考えてなくて。最初に印刷会社から選考が始まって、そこから内定をいただけたので、あとは挑戦っていうか行きたい企業を受けるような感じになりました。

あと、大学のキャリアセンターの方からも今からそんな枠とか決めていたらもったいないよという感じのことを言われたり、安全だと思っていたら落ちてしまった企業さんも結構あったので、あんまり枠を決めずに全部受けました。

Q≪OBOG訪問は何人くらいする?≫
吉田コーチ

話を聞いていると、皆さんOBOG訪問を結構されたのかなと感じたのですが、全体で何人ぐらい訪問しましたか?

内定者Oさん

全体で10名いっているかどうかぐらいかな。

吉田コーチ

その中で入社を決めた企業は何人くらいでしたか?

内定者Oさん

4人くらいかな

吉田コーチ

(全体の訪問人数のうち)半分くらいですね。他の方はどうですか?

内定者Mさん

私は100人ぐらいはしました。

そのうち入社を決めた企業は10人ぐらいです。

吉田コーチ

入社を決めた業界(デベロッパー)内で他の企業は?

内定者Mさん

入社を決めた企業のほかに最後、もう2社で迷っていて・・・

その3社は全て10人くらい。それ以外は2,3名ずつかな。

吉田コーチ

なるほど。どうやってその100人を調べて訪問したのかな?

内定者Mさん

キャリアセンター経由、ゼミの先生の知り合い、知り合いからの紹介でした。

内定者Sさん

私は15人前後だったと思います。

そのうち入社を決めた企業は、5,6人だったと思います。

Q≪説明会って参加する必要ある?ホームページ見れば済む?≫
就活生Hさん

説明会について聞きたいんですけど、どういうポイントで聞いてたのかっていうのが気になっています。

その質問の意図としては、この場でこんなこと言っちゃいけないかもしれないけど、説明会って正直参加しなくてもいいみたいな人もいるじゃないですか。企業がいいところしか見せないっていうか。

その場で受動的に情報収集するよりも、自分で企業のホームページを調べて収集した方がいいじゃないかっていう先輩もいて、僕もそっちの方に賛成なんです。説明会参加が必須じゃない企業以外は説明会参加してないんですけど、どういう意識を持って参加しているのか、どういうところを意識して聞いていたかみたいなのがもしあれば皆さんに聞きたいです。

内定者Sさん

私は説明会に参加していた方だと思います。
説明会の参加後って多分アンケートとかあると思うんです。そういうもので出席回数とかが多いと、企業によっては、接点の多さが結果的に理解度や熱意の伝わりやすさにつながる場合があると私自身感じていたし、私の大学の先輩もおっしゃっていました。私はそこが説明会に参加するポイントかなと捉えています。

あと私は動画で見る方が頭に入ってきやすかったので、そういう説明会に参加したほうが会社の理解も深まって、そこからさらにインターンに参加すれば結構情報が入るのかなって思うので、私は積極的に参加していました。

吉田コーチ

ちなみに入社を決めた会社だったら何回くらい参加した?

内定者Sさん

え…ほぼ全部?ぐらい?
でも10回ぐらいは聞いてますね。他の企業さんも全部10回とか聞いてました。

吉田コーチ

全体でっていうと相当ですよね…。

内定者Sさん

広報説明会だけでなく自己分析とかもっとそっちの話にもなるかなと思いつつ、全然そんな感じじゃなかったですけど、結構見ていましたね。

吉田コーチ

説明会の参加を大事にしていたんですね。
就活準備をやっている時からちょっと意識していたところはあった?説明会は絶対出よう、みたいな。

内定者Sさん

最初はまあ、なんとなくずるずると流れで聞いていたっていう感じですね。
それがいろいろなテーマごとに開催されていたので、「まあ聞いてみよう」「次、聞いてみよう」という風に参加していたら、(先輩から)プラスの情報も入ってきたし、私も面接とかガクチカは全然でしたけど、そういう熱心さとかを見てもらえたのかなということを自覚して、まあどうせならっていう感じで参加してました。

吉田コーチ

なるほどね。じゃあМさんはどうでした?

内定者Мさん

私も結構説明会には参加していて、元々先輩からの話でずっと不動産業界が気になっていたんですけど、デベロッパー系は採用人数が少ないから、いかに質問で印象を残すかを考えていました。

そこがとにかく大事になってくるので、質問の時には「Мです。」と自分の名前を絶対に入れて、同じ企業であっても開催されている説明会にはほぼ全部参加して質問していました。

吉田コーチ

じゃあ、もう人事はだいぶ覚えますね。(採用人数が)少ないっていうと、その時は何人ぐらいでした?

内定者Мさん

15人弱くらいでしたね。

吉田コーチ

Оさんはどうでしょうか?

内定者Oさん

僕は全く真逆でしたね。
意味ないんじゃね?みたいな感じで。でも今の話を聞いていると、僕のあまり行かないっていう行動は大企業や大量採用向けなのかなと思いました。僕の内定先だと900名くらい取るんですけど、それだと(覚えてもらうために)説明会に行くとかは不要なのかなと思います。まあ、少数採用の企業の選考を受ける人は行った方がいいなって思いましたね。

僕が参加していた説明会は2パターンあるんです。
一個目は本当に全く知らない業界を受けるときはちゃんと説明会に参加しました。例えばSierとかって全く分からなかったんですけど、こういう Sier って何なのか、どういう仕事をするのかみたいな基本の話は、企業説明会だとわりと分かりやすく話してくれるので、そういうところは説明会を活用しました。もう1つは情報をいろいろ調べて、次のステップへつながるものがある場合は説明会に参加してましたね。この2パターンで使い分けてました。

面接を対策したい!

Q≪面接の具体的な練習って何するの?≫
就活生Iさん

Оさんの面接の中の本音と建前の区別がものすごくうまいなと思ったんですけど、実際、苦手だからこそ練習されたって先ほどおっしゃられていて、具体的にどんな練習されたのか気になりました。私自身もそういう区別がものすごく苦手なので、教えていただけたら嬉しいです。

内定者Oさん

僕はまずはES情報や面接の質問項目が口コミで掲載されている就活サイトとかあるじゃないですか。まあ本気で受けたい企業は全部Wordにリストアップして、それに対して自分がどう答えるかっていう回答をまずは全部作る作業をしてました。

それができたら友達と一緒に練習して、Zoomを開いて、同じ就活仲間を呼んで、質問リスト内容を聞いてよってお願いして、質問してもらうっていうのをやっていましたね。

そうすると、テクニカルな面で返しがうまくなる、自信がつくっていうのもあるし、やっぱり友達とやるとメンタル的にもめちゃくちゃ助けになりますね。

就活生Iさん

その練習を重ねる中で、技術面もつけていったことで、こういった建前がなんとなく区別できるようになったと?

内定者Оさん

そうですね。実践練習は本音と建前を分けるっていう面ではめちゃくちゃいいかなって思います。

吉田コーチ

ちなみに概算でいいです。どれぐらい、何回やった?

内定者Оさん

概算で…20回はやってると思いますね。

吉田コーチ

うんうん、なるほど。友達っていうのはサークルの?

内定者Оさん

サークルの友達だったり、サークルの先輩だったり、まあそういう仲いい人ですかね。

Q≪面接での逆質問のコツってある?≫
就活生Iさん

面接での逆質問についてうかがいたいです。経験上、これは手ごたえがあったなっていう質問、独自性を出せたと感じた質問があれば教えてください。

内定者Oさん

僕が覚えてるのは、IRなどを元にした質問がいいかなって。

読みこんでいってアピール(質問)すると、相手からも「おお」と良い反応があった印象です。

あと、「OB訪問の経験をもとにこういう疑問が浮かびました」と質問をすると、「(自社に)興味を持ってくれてるな」という反応が返ってきたと感じたことがありました。

内定者Mさん

私も「社員訪問しました」と直接的にいうと企業側から興味を持ってもらえるかなと思っていて。「社員訪問でこう伺ったんですけど、」と質問すると、「何人社員訪問したの?」など聞いてもらえることもあって、そういうやり方が良いかなと思って質問していました。

内定者Sさん

私もOBOG訪問の話をもとに質問したり、「インターンの時に~だと思ったのですが~」と聞いてみると、反応をいただけたので良いのかなと思っていました。

反面、話す際に枕詞が長くなりがちな点は気になっていたので、そこも気をつけられると良いのかなと思います。

Q≪答えづらかった面接の質問≫
吉田コ―チ

逆質問や自己PR、ガクチカなどは想定できる質問ですが、「この質問は答えづらくていやだな」と感じた質問はありますか?

内定者Oさん

印象に残っているのは、ある最終の役員面接で「当社は今後何をした方がいいと思う?将来どのようにした方がいいと思う?」というような質問をされたことです。

内定者Oさん

とても戸惑いましたが、IRを読み込んでいたので、それを踏まえて回答はしました。

後々人事の方に「(その質問が)どのように答えていいか全然わからなかったんですけど、大丈夫ですか?」と聞いてみたら「自分の言葉で話していたから大丈夫です。」と言っていただき、選考も通過できました。

吉田コーチ

そうですね。選考に残っていくにあたってはある程度IRなどの仮説を持つ材料を持っておくのは有効と言えますね。

内定者Oさん

選考を受けたほかの人に聞いたら、その質問はなかったので、最後、役員の方が独自に質問された内容だったのかもしれません。

内定者Mさん

私は、いやだなと思った質問、印象的だった質問は結構あります。

一番は、今の友人はどの時代に交流があった方が多いですか、という質問をされたことです。
答えると、「なぜその時代の方が多いですか」「小学生時代の友人は何人で、中学生時代は何人?」と聞かれて・・


何を意図しているのかわからず、今でも正解がわからないです。

吉田コーチ

それは意図を汲むのが難しい質問だね。。。

内定者Sさん

私は、自分のことより、例えばキャリアのことや、会社のこと、自分が働いた後について等の質問が苦手でした。正直、志望動機を聞かれても頭真っ白になってしまっていて。

なので、IR情報とかしっかり読んで、自分がなぜこの会社が良いのかしっかり言語化して準備すればよかったなと思っています。

吉田コーチ

IRはあまり読んでいなかった??

内定者Sさん

IRもちょっと読んではいたのですが、あまり理解はできていなかったとように思います。
経営とかキャリアプランとか聞かれたら、もう全然答えられなかったと思います。

吉田コーチ

今後面接を受ける方には、対策しておくとよい質問が出たかもしれません。
どの時代の友達と今、仲が良いかも整理しておくとよいのかもしれませんね。

Q≪面接練習はどのくらい時間をかけましたか?≫
就活生Iさん

志望度が高い企業の面接前、どのくらいの期間、頻度で面接練習をされていたか、どのくらいの時間をそこにあてていたのかをお聞きしたいです。

内定者Sさん

面接練習は、ほぼほぼ毎日ぐらいやっていました。
身近に就活が成功している友人がいて、ずっとつきっきりで練習を一緒にやってもらいました。
同じ大学の友人なのですが、その友人がいなければ、きっと私の今の結果は出ていなかったと思います。

内定者Mさん

私は(面接の)1週間前ぐらいから3回やる。かつ前日に1回最後にやれればOKっていうルールを自分の中で決めていました。

吉田コーチ

面接に大きな不安がなかったからですか?

内定者Mさん

いや、面接では素に近くて。あと、発言内容はいかに自分が思っていることを丁寧な言葉で話せるかに集中していたからかなと思います。

内定者Oさん

僕も、(面接)1週間前からいつも始めていました。
1週間前に想定質問と対する回答内容を作っていました。すごく面倒見てくれる先輩がいたので、まずその人に見てもらって、最後は仲間4人くらい集めて、面接練習に取り組んでいました。

就活生Iさん

想定質問とそれに対する回答内容は、1つの企業につき何問リストアップして練習していましたか?

平均どれくらいとかありますか?

内定者Oさん

就活関連サイトの口コミにある質問は全部リストアップしていました。

Q≪面接での「自己紹介」の活かし方≫
就活生Eさん

就活の面接で、自己紹介はある程度自分の好きなように話せる質問かなと思っています。

皆さんはどのように話をしていましたか。

内定者Oさん

僕は、名前から本当にプロフィール的な内容、あとはガクチカにつなげる布石のような内容を伝えていました。

僕のガクチカは、アルバイトとキャンプサークルだったので、自己紹介では、こういうお店でアルバイトやっていますという点と、キャンプのことを軽く話すような形にしてました。

吉田コーチ

「キャンプ」は結構反応がありそうな印象ですがどうでした?面接官の中にはキャンプが好きな人もいるでしょうし。

内定者Oさん

みんなでキャンプを作り上げるという話をしていたためか、反応は良かったと思います。

内定者Mさん

私は、自己紹介はウケを狙う人と真面目な人がいると思っているんですが、自分はウケを狙うタイプではないと思って、真面目な形で答えていました。

大学と名前、一応ゴルフができるので、趣味をゴルフ、特技はクラシックバレエをやっているので、バレエを伝えていました。その後に自分の○○な強みを短い時間で伝えられれば幸いです、と、30秒ぐらいでまとめていました。

吉田コーチ

ゴルフも(好きな方がいますから)社会人の反応はいいかもしれませんね。

内定者Sさん

私は、アルバイト塾講師、サークル活動に力を入れてきました、という話をしていました。
その時に事実だけではなく、サークル活動の中で~だと思って~をやってますのように、伝えていました。

吉田コーチ

なるほど、事実だけじゃなく、自分の思いなどを入れて話をしていたんですね。これは(考えが伝わりそうで)いいですね。こんな自己紹介をぜひ作ってみてください。

就活生Hさん

自分はウケ狙いタイプだと思うんですが、広告で面接を受けた時「広告は遊んでいいんじゃないか、遊び心が必要なのでは」と思って、めっちゃ遊んでみましたが選考はおちました。。。

吉田コーチ

結果の原因はね、わからないですからね。ただ、そんなこともあったという経験にはなりますね。

経験からのヒント

Q≪就活の失敗と立ち直り方≫
就活生Eさん

就活を進めていく上で、どうしても失敗する部分はあると思うんですが、自分の中で一番大きい失敗と、そこからどのように立ち直ったか を教えてもらえますか。

内定者Oさん

すごく大きい失敗は思い浮かばないんですが・・・
インターンシップ参加時に寝坊したことがありました。これは、母親に怒られました。
小学生みたいだなと自分でも思って、へこみました。

吉田コーチ

そのインターンシップはどうしたんですか?

内定者Oさん

行けませんでした。
その後第2回のインターンシップがあって、応募してみたら、ダメだと思っていたけれど通過したので参加しました。
企業の方からは、何も言われませんでしたが、遅刻はよくないですね。

内定者Mさん

ある会社のグループディスカッションに行った時に、メンバーが自分の学校より入試難易度が高い学校の人ばかりで。
最初からどうしようかなと、思っていたんですけど、始まったらやっぱり(話が理解できず)何を言っているかわからなくて・・・
何度かグループディスカッションの経験はあったんですけど、もう言葉も通じないと思った時に、自分は頭脳ではなく、別のところで勝負しなきゃいけないなって気づいて、戦略を変えました。

吉田コーチ

それで言うと、何で「勝負する」ようになったんですか?

内定者Mさん

場を和ませるとか、空気を良くしようという意識で参加しました。ありきたりに感じますが・・・。

内定者Sさん

私は、面接中に大きいアラーム音を携帯電話で鳴らしてしまって・・・。
いろんな企業の説明会の時刻等を逐一アラームでかけていて、それを繰り返し設定にしてしまっていて、それがすごく大きな音でなりました。

吉田コーチ

それは大丈夫だったんですか?選考は?

内定者Sさん

それが原因かはわかりませんが、選考は落ちました。

吉田コーチ

そういうことがあると焦りますよね。その後のこと覚えていられないくらいになりますよね。

Q≪大学2年生の秋に戻れるなら、何をする?≫
就活生Eさん

すごい無茶ぶりな質問になってしまうんですけども、皆さんが僕(大学2年生の秋)の立場だったら、まず何しますか?
二年生から就活を始めようと思った場合に、まず何から手をつけるのかっていうのを聞きたいです。

吉田コーチ

2年生の10月ですよ。内定者の皆さんもまだ就活準備をやっていない時期ですもんね、2年生の10月。戻ったらどうするかっていう話、Оさんどうですか?

内定者Oさん

僕は3パターンぐらいあるかな。
1個目は遊ぶ。いや、結構自分的には3年の4月ぐらいからめちゃくちゃ就活準備をやって、ギリギリ(本選考に)間に合ったので、まあもう1回戻っても遊ぼうかなっていう気持ちがありますね。

もう一個はガクチカを作りに行くかな。
やっぱり就活をやっていて、実はいいガクチカがないなって困ったので、企業の長期インターンとか、すごいいい経験になると思うのでやりたいですね。

最後の一個は社会人訪問ですね。
僕、2年生であまり就活をやってないからわからないんですけど、就活の面接とか、社会人とのやりとりの機会が結構つかめるんだったら、そこで慣れだったり、どういうことが聞かれるのかみたいな経験や感覚をつかんでいくことは、今からでもあったらいいなと思いました。

吉田コーチ

ガクチカは少ししかないみたいな話をされていましたけど、最終的に何にしたんですか。

内定者Oさん

自分的には飲食店でアルバイトしてるんですけど、そのバイト先はパートの40~50代の方と学生の方がいるバイト先だったので、年齢が離れたメンバー同士を取り持って円滑に業務が進むように尽力したという感じのガクチカにしました。

吉田コーチ

それはОさん自身は、いわゆる強いガクチカ、弱いガクチカという言葉も言説としてあるけど、自分自身どう感じた?

内定者Оさん

自分的には中よりちょっと強いぐらいに感じていて、やっぱりこうインパクトとしては弱いんですけど、内容としては年の離れた人たちのまとめ役っていうところで、結構いろんな会社で必要とされる能力なので、まあ中身的にはそれは強いガクチカなのかなと思いました。

吉田コーチ

だけど、もし(2年生10月に)戻ったら、より強いガクチカを作りこんで?

内定者Оさん

そうですね。
ガクチカを作るっていう目的だけじゃなくても、インターンに参加すると大人の方と話せるので、そういう経験はやっておいた方がいいかなと今なら思いますね。

吉田コーチ

なるほどね。Мさんだったら何しますか?

内定者Мさん

私は、就職したい会社の中で自分の味方になってくれる人(人脈)を作れたらいいかなと思っています。
それこそ、コンサルは大量採用が多いですが、広告とコンサルに興味があるって話でしたけど、コンサルだと多分大量採用だからまだいいんですが、広告とかはやっぱりそこまで採用人数が多くないですよね。テレビ業界やメディア系を志望していた友人も結構みんなその社員とパイプがあるというか、その先輩推しの就活生みたいな話があるところで、それぞれの社員さんが面倒を見ていて、(推しの就活生が)面倒を見られているみたいな関係ができていましたね。もちろん人事にも知られていたので、そういう先輩を一人味方につけられると強いかなと思います。自分が志望するそれぞれの会社ごとにつけられるとなおいいですよね。

吉田コーチ

Мさんにもそういう方がいたんですか?それは入社を決めた会社?それとも別の会社で?

内定者Мさん

入社を決めた会社ですね。すごく頼らせてもらっています。

吉田コーチ

へぇ…そういうのってどこで出会うの?

内定者Мさん

先輩経由とか、大学が支援している交流会みたいなものがあるので、そういうところですね。

吉田コーチ

大学がそういう支援をしているっていうのは、もしかしたら自分たちの通う大学も調べた方がいいですね。
Sさんはどうですか?

内定者Sさん

私は10月になったら、一見就活と関係ないこととか、それこそ遊びをやりきったりとか、あるいは部活とかをやってたら、それをやりきることに集中するかなって思います。

私もサークルのことを、本当はガクチカにしたいなって思ってたんですが、あまり手がつかず、全然書けなくて、もっとちゃんとやっておけばよかったなって後悔したので、本当に今自分が興味を持っていることや、やりたいことを見つける時間にあててもいいのかなって思います。体育会系の方が就活できるイメージが私の中であるのは、やっぱり部活動をやりきっているから、(面接官への)つかみがあるのかなと思うので、就活の面接対策よりかは、本当にやりたいこと探しとか、今の活動に全力を注ぐことかなって思います。

吉田コーチ

ちなみにガクチカは最終的になにを喋ってました?

内定者Sさん

私は塾講師のアルバイトで、生徒の学力が上がるようサポートして、合格に導いたというような話をしました。なんとか差別化しようと工夫して喋っていました。

吉田コーチ

ウケ的にはどうでした?

内定者Sさん

うーん、どうなんでしょうね。
質問とか、なぜ?って結構聞いてくださったので、最終的には良かったんじゃないかなと思っています。

Q≪内定先はどう決めた?≫
就活生Eさん

内定先を決める上で、will、can、mustのうちどれを一番重視したのかを知りたいです。

吉田コーチ

willがやりたいこと。そこから少し進んだcanができることで、mustはやらなきゃいけない、やるべきことというものがあって、これら3つが重なっているのが、まあ一番天職だという絶対内定に記載されている考え方ですね。

そのやりたいを大事にするのか、できることを大事にするのか、社会的な意味でやるべきことを大事にするのかというところで、ウェイトだったりバランスみたいなものを教えてもらたらと思います。

内定者Sさん

私は、canですかね

吉田コーチ

入社予定のメーカーの中で自分には何ができるみたいな、考えていたことってありますか?

内定者Sさん

私は消去法で、営業は自分には向いていないと思っちゃって、押しが強いわけじゃないですし、営業製販分離しているメーカーの方がいいのかなと思って受けたので、わりとcanペースですね。総合職採用なんで、私自身まだどの職に就くのかもわからないので、感覚的にはまだまだ漠然としています。

吉田コーチ

いや、そうですよね。
ちなみにもともとメーカー人事で、今僕と同じくコーチやってる方がいるんです。彼はもうゴリゴリの営業志望の新卒で入ったんですけど、いきなり人事に配属されたらしく、こういうこともあるっていうのはね、面白いし、難しいところでもあるんです。

入社してからの上司や環境との相性も大事ですからね、そのあたりも楽しみにしていただけるとと思います。では、Мさんどうですか?

内定者Мさん

私はwill重視だったかなと思います。
開発とかだったらみんなで頑張ろうみたいな感じだと思うんですけど、結構これまで個人でやることとかが多かったので、個人の方が向いているかもなと思ったんですけど、私がやりたかったので、それもできると信じて選んだっていう感じですね。

吉田コーチ

あ、なるほど。じゃあ仕事としてはみんなでっていうことが結構多い業界だと思うんですけど、やってきたことは結構個人が多かったんですね。

その中で、なぜМさんはその会社から選ばれたと思います?

内定者Mさん

私はガクチカのエピソードがなさすぎて、わざわざ地域復興プロジェクトに参加して、集団でも活躍できますよっていうふうに持っていきました。大学のガクチカと、これまでの人生で一番頑張ったことみたいな質問が多かったので、集団の話と個人の話と両方だして話しました。

吉田コーチ

集団での活躍エピソードもなんとか場に合わせて作ったんですね。
期間どのぐらいどのタイミングから?

内定者Mさん

3年生の4月から。

吉田コーチ

え!?じゃあ就活初めてすぐ、あ、やばいやばいってなって?すごいな。
Оさんどうですか?

内定者Оさん

僕はcanを一番重視していたのかなっていうふうに思います。
めちゃくちゃ調べれば仕事の内容とかわかるかもしれないんですけど、個人的にはなんか結局やってみなきゃその仕事が楽しいか、自分に合ってるかってわからないし。

例えばITとかにしても、仕組みが分かっていても実際の業務がどれぐらい大変だとかは分からないので、やっぱり企業側から君ならできるよって言われる仕事をやった方が、できる仕事をやった方が自分的には楽しいと思うので、まあcanが一番いいのかなと思っています。

Q≪就活の中だるみはどう対処した?≫
就活生Iさん

スケジュール観の話の中で、内定者Sさんから中だるみの時期もあったって話があったと思うんですけど、皆さん、もし中だるみの時期があったら、それをどう対処したかっていう話を聞きたいなと思っています。

内定者Sさん

説明会には参加しつつ、なんかちょっとぼーっとするみたいな感じで、ゆるく、完全には止めないようにして、ゆるくなにかしらやっているという感じですね。あとは気持ちを結構切り替えて、私の場合はバイトが意外と息抜きになっていたので、塾講師だったので代わりの講師としてヘルプに入るみたいなことをやってましたね。

吉田コーチ

いつぐらいですか?中だるみしてたのは。

内定者Sさん

サマーインターンシップが終わって、本当ちょうど秋の今(10月)ぐらいかな。

吉田コーチ

ちょうど今ぐらいね、冬始まる前にね。

内定者Sさん

そうですね。
インターン参加した記憶があんまりないんで、なかなか受からないですし、そっちの方に集中するっていうのもありかもしれないですね。

吉田コーチ

結構バイトとかって大事ですよね。
なんか安心安全な場というかね。

内定者Sさん

(インターン選考に)落ち続けて、これダメなんじゃないかって思っても、バイトでは『先生』って呼ばれてちょっと嬉しくなったり。

吉田コーチ

はいはいはい!ありますよね!いいですね!
Мさんは中だるみありました?

内定者Мさん

私はあんまり中だるみがなかった気がしています。
というのも、夏インターンだったら8月はほとんど応募/選考とかなくてインターンを実施する企業が多いじゃないですか。だからその時はもう参加したらオッケーって考えて、あとは何もしないわけではないですけど、結構割り切って物事をとらえつつ過ごしてました。

あとは週3回は必ず友達とご飯に行くみたいなマイルールを決めて、就活の時もそんなに普段と変わらない過ごし方というか、バイトがたまに週5とかで入っていたりもして、結構それが良かったのかなって思っています。

吉田コーチ

Оさんはどうですか?

内定者Оさん

僕はSさんと同じで、今ぐらいの時期が一番中だるみしてたかな。
やっぱりインターンまであまりうまくいかなくて、友達とか見てると長期インターンやガイダンスに行ってたりして、「うわ、やべえ」みたいな感じでダメージを食らったっていうのがあります。その時の息抜き方法としては、友達と毎週ごはんに行って、友達がめっちゃ就活の話をしてくれるんです。なんかそういうのに感化されて、なんかやった方がいいかなとか、俺もやろうみたいな刺激を受けられましたね。

吉田コーチ

まあ冬始まっちゃうとね、正直もうそっから休む間ないですよね。テストもあるし。もう大変ですよね。年末くらい?ちょっと休めるのって。

内定者Оさん

あぁ、うん、そうですね。
だから秋が一番休める時期でもありますね。

Q≪就活のやって良かったこと、やらなくても良かったこと≫
吉田コーチ

自分の就活の中で「これは大事だった、やって良かった」という点と、逆に「これはやらなくてもよかったな」という点を教えてもらえますか?

この記事を見られる学生の皆さんに、今たくさん就活のノウハウがある中で、就活の戦略っていう視点でも参考になるのではと思ってお聞きしたいです。

内定者Sさん

大事だなというのはやっぱり自己分析かなと思います。
私、総合職採用なので(入社後の仕事が)まだ、何も決まってないんですけど、配属面談が2月にあって。私は何やりたいんだろうって、今、思ってしまっていて。
やっぱり自己分析をもっときちんとしておけば、業界とか職種とか、面接でももっと自信をもって話ができたのかなと思っています。

やらなくていいかなって思ったことは、エージェントとか、オファー。必要以上に利用はしなくてもいいのかなと思っていて。

電話もたくさんかかってくるし、私は1つしか使っていなかったんですけど・・・友達はけっこう担当の方と面談をするようなことを言ってて、大変そうって思っていました。

なので、あんまりやらなくても良かったかなとは思いました。

吉田コーチ

なるほど。自己分析は大事という点と、エージェントなどの利用は必要に応じて、と感じたんですね。
配属面談ではどういった希望を話そうと思っているんですか?

内定者Sさん

ええーっと・・・私こう企画とか結構考えるのが好きで。
うーん、以前、YouTubeの制作とかにもちょっと携わってたりして、結構考えるのが好きなんで、企画系とかに・・・と思うんですが
まだまだ考え中です!

吉田コーチ

『絶対内定』という書籍があるのでぜひ!
就活に向けてと、一旦進路が決まってから自己分析するのでは、ちょっと視座が変わって見えるのでやってみると良いと思います。
自己分析って終わりがない。ずっと自分の探究の繰り返しなのでね。

内定者Mさん

先輩を頼るっていうのが一番大事だったかなと思います。力にもなってくれますし、選考がダメだった時も、一番心に響く言葉をくれたのが、その先輩たちでした。

先輩の企業には入社しない結果になっても、お祝いしてくれる方もいて、将来においてもいい出会いだったなと思うので、そういう人たちに助けてもらいながらという形が良いかなと思います。
大事ではなかったことは・・・特にないかなと思います。ちなみにエージェントなどは利用していませんでした。

内定者Oさん

僕も人に頼るっていうのは大事だったなって思っています。先輩に頼るのもありますけど、僕の場合は友達に頼るところが良かったなと思っていて。

最初は面接の受け答えを聞かれるのが怖かったんですけど、そんなこと言ってられないなって思って(面接練習を)頼ってみたらいい経験になったなと思います。

実践経験を積むっていう点でもよかったと思います。最初の頃の面接に比べて、何回も練習するとやっぱりうまくなるので、実践は大事だと思います。

必要なかったなということは、あまり思い浮かばないんですけど、無駄だったなっていう意味で、極度に不安になることはなかったなって思っています。

サマー(インターンシップの選考)って経験されたかもしれませんが、これはめちゃくちゃ難易度が高いと思う。ここで受かったところの1、2段階上の難易度の企業は多分、頑張れば本番でいけるところだと思います。
変に志望は変えたりしない方がいいかなと思います。

内定者からのメッセージ

Oさん

僕からは、結構辛いこともあるけど、頑張ってほしいなって思います。
就活って楽しいこともあるんですけど、何か(ダメージを)食らうっていうのは誰しもあって。うまくいっているように見える人でもダメージってあるので、先輩もきっとこういうことあったんだろうなっていうのも思ったり、友達とかに聞いてもらって、乗り越えていくのがいいかなって思います。

Mさん

先輩とか、一番近くで自分を支えてくれる人に応援したいと思ってもらえるような振る舞いをすることは一番大切だと思っています。

私自身もすでに何名かから「ES見て欲しいです」とか「相談のって欲しいです」と言われて、こっち側(先輩側)についになっていて。

そうなるとメールのちょっとした文章とか返信の速度とかで先輩から心から応援したいと思ってもらえるとその子(相談する側)にとってもすごくいいものを得られると思うので、そういった就活生になれると自分の思い描いた就職ができるのかなと思います。

Sさん

今って、会社が決まってから入るまで、時間が結構あると思うので、その間にもモチベーションとか内定ブルーにはなってほしくないなって思います。なので、しっかりと自分を見つめなおしたりとか、周りの人からの意見を聞いたりすると、納得のいく就職先を決められるのかなって思っています。応援しています。

吉田コーチから

よく言われますが、就職はゴールではなく、スタートでしかないと思います。

僕もそうでしたけど、これから大変なこともあるし、楽しいこともいっぱいあるし。いや?大変なことの方が多いのかな・・・

自分は、結構学生生活エンジョイしたと思っていますけど、それとはまた違う楽しさが社会人にはあると思います。

自分自身、プライベートの変化含めて、学生生活とは違う面白さを感じています。

ぜひ皆さんにも社会人をめちゃめちゃエンジョイしてほしいなと思いますし、社会人になると、もちろん日中は仕事するんですけど、仕事終わりとか、土日とか、だらだらすると結構もったいないかなと思います。今、フレッシュなうちにいろいろアクションを起こして、やりたいことだったりとか、好きなことをどんどん熱中してやっていただけるといいかなと思います。

内定者の皆さんは、学生生活の中でも一番自由な時間になると思うので。卒論を書かないといけないですが、いろいろ頑張ってやっていただけるといいかなと思います。最後の学生生活を楽しんでくださいね。ただ、楽しみすぎないように、きちんと卒業してくださいね。


※役職名はコンテンツ制作当時(2025年10月)のものです。