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女性の活躍推進企業
みなさんは「貯蓄から資産形成へ」という言葉を聞いたことはありますか。
人生100年時代といわれる中で、私たちは将来のお金に関する不安を抱えています。平成の初め頃までは金利が高く、10年で2倍になる時代がありました。しかし、今の時代はそうではありません。人生100年時代を豊かにするために、資産運用の重要性を感じている人は多くおり、これから証券業界は成長していくと思います。 学生のみなさんからの質問で多いのは、「証券業界が成長していく中で、対面証券よりネット証券が伸びていくのではないか」ということです。私はそうは思いません。
私が営業をしていた頃の話です。相続で多くの資産を引き継いだ30代女性のお客様がいました。その方は、投資に詳しい方ではなかったため、丁寧に相続の手続きや保有している商品の説明を行いました。それからは、担当である私を頼りにしていただき、他社で取引のある資産や今後の資産運用のアドバイスを求められるようになりました。私が現在の部署に異動する際には感謝の言葉をいただき、お客様に寄り添うことができたことにとてもやりがいを感じました。これは対面証券であるからこそ、感じることのできるやりがいだと思います。
今は新入社員を中心に社員研修を担当する部署に異動しました。私が今まで経験したことを含め、それぞれの個性に合わせたアドバイスをすることで、一人でも多くの新入社員に、証券会社で働くやりがいを感じてもらえるよう寄り添っていきたいと思っています。
実は私の就職活動のスタートはアパレル業界でした。ただ洋服が好きという理由で漠然と選考を受けていましたが、働くイメージを持つことはできませんでした。そこで30歳になった自分を想像したときに、世界情勢や経済、政治などについて知識がない大人になりたくありませんでした。常に学べる環境がある、それが証券会社でした。
みなさんにとって、証券業界で働く人は男性が中心というイメージをお持ちだと思います。実は私もその一人でした。最近では多くの企業が、女性が働きやすい環境づくりに取り組んでいて、当社もその一つです。丸三証券では全社員の内、約4割が女性社員です。営業においても、女性ならではの目線できめ細やかな対応ができ、女性社員は大活躍しています。私も入社してからこれまで、働きづらさを感じたことはありません。
丸三証券は、「自主独立」「自主営業」などお客様に寄り添った仕事ができる会社だと思います。自分を成長させる環境が丸三証券にはあります。私も「自分がなりたい社会人」に向けてひたすら邁進していきます。