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若手人材が活躍する企業
現在、法人向けのシステム受託開発の営業を担当しています。具体的には、国内の製造業やサービス会社に向けてシステムの開発を行うのが主な仕事で、家電や自動車メーカーに供するソフトウェアや、EC関連システムの受託開発などの営業提案を行っています。
たとえば某自動車メーカーの自動運転に関する最新のソフトウェア開発にも携わっていて、自動運転レベル4に関するプロジェクトも経験しました。テクノロジーの先端をいくようなソフトウェアの開発に、営業の立場から携わらせてもらうのはやりがいを感じます。
ほかにも、空港で飛行機に乗り込む際、これまではパスポートや搭乗券を提示する必要があったのを、顔認証で通過できるようにした新たな仕組みを導入した案件も印象的でした。従来の煩わしい搭乗手続きが非接触でスムーズに行えるようになったもので、多くのメディアにも取り上げられて注目を集めたのも刺激になりました。
こうした、新しい技術で社会をより良く、便利にしていくプロジェクトが弊社には多くあり、そこに営業職として携わることができるのはうれしいもの。国を相手にした航空・宇宙関連のプロジェクトなど、任せてもらえる案件の規模も大きく、社会的にインパクトがあるものが多いのが現在の所属部署の特徴でもあります。自分が携わったプロジェクトがニュースなどで取り上げられていたりすると、頑張ってよかったな…と思いますね。
私は法学部の卒業ですが、今では文系出身でもまったく問題ないと感じています。IT業界は進化がとても早く、数カ月単位でトレンドも変わっていきますから、いかに新しいことや自分が知らないことを勉強し続けられるかが大切なんですね。つまり、これまで何を学んできたかでなく、これからどう学んでいくかが重要な業界ということ。それに主体的に取り組んでいける人であれば、文系・理系関係なく活躍できていくと思います。
私も最初はIT関連の用語がわからず、お客様との会話にまったくついていくことができませんでした。営業現場ではお客様と上司の話の2割も理解できず、わからないことばかり。商談のメモをとるというよりは、わからない単語を必死でメモしている状態で、気づいたらノート2ページにびっしり、呪文のように単語を書き連ねていたこともありましたね。
だからこそ、わからないことは逐次、周りの先輩方に聞き回って質問攻めにしていましたが、どの先輩・上司も聞けば丁寧に説明してくれますし、エンジニアの方も優しい方ばかりで嫌な顔をする人は一人もいませんでした。弊社の社風としてお互いに助け合う精神があり、今でも様々な局面で、周りの方々に支えてもらいながら仕事をしています。
弊社には若手の社員が責任ある立場で活躍できる風土があり、それを可能にしている要素として、研修制度の充実が挙げられると思います。2年目以降も、全社員対象や役職ごとに受講する豊富な研修機会があり、自身のキャリアイメージにマッチさせて選べる研修制度なのでリアルな成長に直結していきます。私自身はマネジメント能力を高めたいという目標があり、それに見合った研修を受講したいと考えています。
その意味でも弊社には、会社の成長に合わせて自身が成長することを叶えてくれる環境があると強く感じます。いま弊社は年を追うごとに飛躍を続けていて、私たちもモチベーション高く仕事ができています。こうした前向きなマインドの中で、社会やお客様をより良くする仕組みを届けていくやりがいを、ぜひ皆さんにも感じてほしいですね。