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若手人材が活躍する企業
大学2年生のときに香港大学に1年間留学していました。香港での生活は、色々な国の人々が闊歩する活気や国際色豊かな雰囲気を肌で感じられ、大いに刺激を受けました。帰国後、東京も独自の文化やアイデンティティを活かしつつ、世界から多くの人々が集まる魅力あふれる都市になれたらいいな、と思っていた中で出会った、森ビルの「東京を世界一の都市に」というビジョンに共感して入社しました。
入社後、財務部に配属されました。主な仕事は金融機関から融資を引き出す、借入業務でした。2年目からはメガバンクや地方銀行などあらゆる金融機関に対して融資交渉を担当。相手は役員・部長クラスであることがもっぱらでしたが、上司や先輩に丁寧にフォローしてもらいながら、入社して1~2年で普段は出会えない人たちと面と向かって交渉ができたのは貴重な経験になりました。資金調達は事業の根幹を担う責任ある役割で、大事な案件が目白押し。新人ながらも責任感のある仕事を任せてもらえたのは、自分にとっての自信ややりがいにつながりました。
3年目からは、20代に様々な部署を経験するジョブローテーションによって、住宅営業部に異動しました。住宅営業部は文字通り、森ビルの住宅物件を個人向けに販売するBtoCの仕事です。住宅は人生で最も大きな買い物にもなることも多々ありますから、それに携わることは大きな責任感を伴いますが、同時にやりがいも感じます。森ビルの住宅は規模の大きさとともにソフトも最高峰で、多くの人にファンになっていただけます。街全体の再開発プロジェクトと合わせて住まいの提案ができる点も、森ビルならではの強みだと実感しています。
現在の住宅営業部の中での主な仕事は、来年1月に竣工を迎える「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」の販売です。レジデンシャルタワーは、設備などのハード・サービスなどのソフト両面ともに今までの日本にはなかったクオリティの住宅で、森ビルの新たなフラッグシップ物件となります。「東京を世界一の都市に」を目指していくなかで、グローバルプレイヤーに東京の拠点として選んで頂くのにふさわしい、誇れる商品です。
そして、虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーの後には、世界トップクラスのホテル事業を展開するアマンリゾーツとタッグを組んだ「アマンレジデンス 東京」を含む虎ノ門・麻布台プロジェクトの竣工が控えています。「ヒルズの未来形」として国内外で注目を集めるプロジェクトであり、一流の海外パートナーと一緒になって推進する都市づくりに携われる喜びを感じています。
森ビル物件にお住まいの方には海外のお客様も多く、英語を使ったグローバルな仕事ができるのもモチベーションにつながっています。また、一昨年の部署異動後すぐに、海外出張に連れていってもらえるなど、若くても意欲があればチャンスをどんどんもらえるのも当社ならではの社風です。自分のやりたいことを叶えながら、国内であってもグローバルな仕事に携わっていける毎日にワクワクしています。