「挑戦」を繰り返すその先に

「今」から「未来」を変えていく

世界は今、大きな転換期にあります。新型コロナウイルスの影響で、世界中が混乱し、不安を抱えながら生活をしています。このような状況下、「今」できることに迅速に取り掛かり、可能性を広げていくことが求められています。

伊藤忠商事は、160年以上前から「商い」を続け、幾多の困難に直面しながらも、常に「今」できることを考え、世界中でビジネスを展開してきました。そして、既存の"常識"にとらわれることなく、新しい発想を大胆に取り込みながら、「商い」の力で人々の生活に新たな価値を提供し続けています。2019年7月1日には、"新たな商社像"を目指し、社内の新組織として「第8カンパニー」を新設しました。「変化」のスピードが目覚ましい世の中で、生活する人々のニーズを捉えるためには、現行の商品・タテ割り組織だけでは対応が難しくなってきています。新カンパニーでは、特定の商品・サービスという型にはめず、「マーケットインの発想」でコンシューマービジネスを開拓しています。

伊藤忠商事は、このような時代だからこそ、「今」を生き、生活する人々を一番に想いながら、「未来」を変えていきます。

常に主体的に行動し、成長し続けたい方へ

激しく変化するこの世の中、「自分だったらこうする」「こうすればもっと良くなる」という思いを持たれている方にとって、伊藤忠商事は最高の成長環境です。

研究設備や製造設備を持たない総合商社にあるものは、「人」のみ。だからこそ、社員一人ひとりが徹底的に自分の頭で考え、創意工夫をしながら行動していくことが重要です。特に五大商社の中で最も社員数が少ない伊藤忠商事は、若手から失敗を恐れず、常に主体的にチャレンジすることができます。決して楽な環境ではありませんが、社会に対して新たな価値を提供できた時や、自分の成長を実感できた時は、大きなやりがいを感じることができます。二年目の私も、入社してからは失敗の連続です。しかし、振り返ってみると、大切な仕事を任され挑戦したからこそ失敗もしたのであり、その失敗の数だけ大きく成長することができたと感じています。

「変化」にこそ可能性があるこの時代、主体的に行動し、成長し続けたいという強い気概を持った方にお会いできることを楽しみにしております。