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女性の活躍推進企業
入社以来、仕事のいろいろな場面や社内の環境などをみても、女性社員が恵まれているな…と感じることが多くあります。
もともと大和証券では、本社の取締役・執行役の7名を含め、グループ全体で女性役員16名を登用していて、女性管理職の数も年々増加。男性との比率では、2005年度末の2.7%から、2023年度末には21.1%まで上昇しています。男女問わず優秀な人材を積極的に登用しているという土壌があるんです。
こうしたロールモデルが多数あることで、女性社員のキャリアを描きやすくなったことがさらなる好循環を生んでいます。近年私のまわりにも、職制転向制度を通じてキャリアアップを目指す女性社員が増えていて、総合職・広域エリア総合職・エリア総合職へのキャリアチェンジをはかる人は多くいます。私自身そうした環境に刺激を受けていて、毎日の仕事のモチベーションにもつながっていますね。
たとえば、キャリアに関する相談窓口が社内のダイバーシティ&インクルージョン推進サイトに設置されていて、女性役員や女性部室店長が悩みや相談に応えてくれる場があります。また、女性キャリア支援研修として、女性役員や管理職など、活躍する先輩社員との交流をカリキュラムに取り入れた研修を行ってくれるなど、グループを横断する中での女性社員同士のネットワーク構築も実現しているんです。
実際にご自身がたどったキャリアステップを、経験談をはじめとした生の声で聞かせてくれるのでリアルに勇気づけられます。こうしたサポートがあるのも、当社が女性の活躍を後押ししてきた道のりが、今にしっかりと引き継がれているから。私自身、そうした先輩方がつくってくれた道を大事にしながら、日々の仕事を頑張りたいと思っています。
私は就活の際に、女性として迎えていくライフステージを大事にしながら、それでいて仕事もしっかりと続けていける会社を志望したいと考えていました。
その点で、大和証券の制度や仕組みは、とても魅力的に映るものでしたし、実際に入社して先輩の女性社員の姿を見ながら、自分も長く第一線で働いていけるという想いをいっそう強くしています。
たとえば、当社の「妊婦エスコート休暇」は子どもが生まれる前から男性も育児参画する意識を醸成するため、妊婦健診の付き添いや両親学級への参加、出産前の入院準備などの際に取得できる制度です。ほかにも、社員に代わって無料で保育園の施設情報や空き状況などを確認し、保育園入園をサポートしてくれる「保活サポートデスク」も、当社ならではの仕組みだと思います。
そして、入社して驚いたのが、社員やその配偶者が出産した際に、出産一時金が支給されること。第3子以降の出生に対しては、さらにお祝い金として200万円が支給される制度で、大学の友人に話すとたいていは驚かれますね。
大和証券では、今後も男女の区別なく優秀な人材を採用するために、新卒採用における女性採用比率を毎年安定的に50%とする目標を立てています。単に女性採用の幅を広げるだけでなく、入社後に自分の将来を長いスパンで見据えていける環境づくりに余念がないことが、私自身、仕事をしていく中でのワクワク感につながっています。